協力アーティスト

◎ モーツァルト・アカデミー・トウキョウ(古楽器オーケストラ・合唱)
古典派音楽のスペシャリスト、坂本徹が率いるモーツァルトをレパートリーの中心に置き、ヨーゼフ・ハイドン、ミヒャエル・ハイドンなど同時代の古典派の音楽を追究するプロ集団。ピリオド楽器(作曲当時モデルの楽器)で演奏するオーケストラと、古楽的な歌唱法、アンサンブルを身につけた合唱団から成ります。オーケストラのみ、合唱のみのご依頼にも対応できます。

◎ ラ・フォンテヴェルデ(声楽アンサンブル)
ソプラノ・鈴木美登里が率いる声楽アンサンブル。初期バロック期のイタリアで流行したマドリガーレを主なレパートリーとし、その実力は世界的なレベル。メンバーはそれぞれソリストとして活躍中です。マドリガーレのほか、日本唱歌やクリスマス・キャロルなどのレパートリーもあります。

◎ 坂本徹(指揮・古典クラリネット)
スイス、バーゼル、オランダ、デン・ハーグで学び、93年のブルージュ国際古楽コンクール室内楽部門で第1位を獲得。ヨーロッパでの活動で得た豊富な経験を活かし、帰国後は演奏家としてだけでなく、指揮者としても活躍しています。演奏する楽器はすべて自作。楽器から音楽史をひもとくレクチャー・コンサートなども可能です。

◎ 鈴木美登里(ソプラノ)
確かなテクニックに裏打ちされた、宝石のようなソプラノ。グレゴリオ聖歌からバロック期の古楽声楽のエキスパートであり、特に初期バロック期のイタリアの歌曲を得意としています。

◎ 石川和彦(ヴァイオリン)
フランス・ストラスブール音楽院で、バロック・ヴァイオリンとバロック音楽を学び、05年に帰国。バロック・ヴァイオリン、モダン・ヴァイオリンとも情熱的な演奏に定評があります。ピアノとヴァイオリン、チェンバロとヴァイオリンなどさまざまなパターンでの音楽をご提案できます。

◎ ミゲルアンヘル・イバニェス(アコーディオン&歌)
スペイン・サラゴサ出身のアコーディオン奏者兼歌手。日本語も堪能で、07年はNHK教育テレビ「スペイン語会話」のパーソナリティーも務めました。弾き語りのほか、スペイン文化についての講演も可能です。